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バランス釜の構造|まだまだ現役でも古くなると危険!修理・交換目安

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バランス釜が不調になったら、修理の前に耐用年数を確認するとよいでしょう。一般的にバランス釜の寿命は、おおよそ10年と言われています。古くなると不便になるだけでなく、火を使うため使用時の危険度も増してしまうのです。

そのため、バランス釜の構造や使い方を理解して、安全で的確な対処をすることが大切になります。そこでこの記事では、バランス釜の構造や使い方、修理や交換する方法をお伝えします。

バランス釜とは?構造を確かめよう

バランス釜をあまり聞きなれていない方もいるかもしれません。バランス釜とは、湯沸かし器のひとつです。ここでは、バランス釜の構造やバランス釜の使い方をお伝えします。

バランス釜とは?

バランス鎌の「バランス」とは一体なんのことをいっているのでしょうか。バランス釜はガスを燃焼する際、室外から空気を吸気します。また、吸気したあとに、吸気した量と同じ量の空気を排気するのです。「吸気の量」と「排気の量」のバランスがとれていることから、バランス釜と名づけられました。

構造はどうなっている?

バランス釜は基本的にバスタブと2本のパイプで接続されており、お湯を温めたときに生じる滞留を利用してお風呂の中のお水をお湯へと替えます。 バランス釜は構造が単純で、ポンプなども必要ないので電源がいらないということから特に簡易な給湯設備でした。

しかし、浴槽内にバスタブと一緒に設置する都合上、お風呂の中の面積を多く取ってしまう上、それでいてバスタブの大きさも制限してしまうという欠点があります。また、お湯を温めるときも、放置しておくといつまでも加熱が続くため、一定時間が経過したときに自分の手で火を止めなければなりません。

バランス釜のメリット

バランス釜は、電池を使って着火させます。そのため、停電時などの電気が使えない状況でもバランス釜を使用できることがメリットです。オール電化の家では、電気がとまるとお風呂が沸かせなくなります。しかし、バランス釜であれば、電池さえあればお風呂を沸かすことができるのです。

また、追い炊きが可能であることもメリットになります。先述のとおり、バランス釜は連絡管をとおして浴槽とつながっており、お湯を循環させています。電池を使って着火し、温めたお湯を循環させることができるため、追い炊きが可能となるのです。

バランス釜の使い方

バランス釜の使用にまだ慣れていない方は、使用方法に困惑される場合もあるでしょう。ここでは、バランス釜の使い方についてお伝えします。

【1】ガスの元栓を開栓する
電池を使ってガスに着火させるため、まずガスの元栓を開きましょう。ガスの元栓は、バランス釜のホースに付いています。ホースに対して、ガスの元栓を「縦向き」にすることで、元栓を開くことが可能です。

【2】バランス釜のつまみを「口火」に合わせる
ガスの元栓を開栓したら、バランス釜のつまみを「止」から「口火」の位置に合わせます。つまみを口火に合わせると、つまみの下にあるランプが点滅を始めます。

【3】点火したことを確認する
つまみの下にあるランプが点滅から点灯に変わったら手を離しましょう。ランプの点灯は、着火が完了した合図になります。きちんと点火しているか念のため、バランス釜の点火窓と呼ばれる窓を覗いてみるとよいです。点火窓から青い炎が見えていれば点火は完了になります。

【4】お風呂の準備をする
点火を確認することができたら、バランス釜のつまみを「口火」から「給湯・シャワー」に合わせましょう。つまみを「給湯・シャワー」に合わせることで、お風呂を沸かせたりシャワーを使ったりすることが可能です。また、追い炊きしたい場合は、つまみを「追い炊き」に合わせます。

壊れた!?バランス釜の修理・交換の目安

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先ほどは、バランス釜の構造やメリット、使い方をお伝えしました。ここでは、バランス釜が故障してしまった場合の対処方法をお伝えします。

バランス釜の故障の確認

バランス釜が故障した場合の対処方法をお伝えする前に、バランス釜が故障しているかどうかを確認する方法をみていきましょう。

【1】点火がうまくいかない
バランス釜を点火するためには、つまみを「口火」に合わせることが必要です。しかし、つまみが固くて回せなくなったり、つまみを口火に合わせても下のランプが点滅しなかったりすることがあります。

また、点火したとしても爆発音のような大きな音がバランス釜から聞こえる場合もあります。こういった不具合が見られた場合、バランス釜が故障していると判断してよいでしょう。

【2】お湯の温度が安定しない
お湯の温度が安定しない場合も故障していると判断してよいでしょう。お湯が急にぬるくなるだけの場合、火傷するおそれはありませんが、急に熱くなる場合もあるため、火傷してしまうおそれがあります。

【3】バランス釜から異臭がする
バランス釜は長年使い続けると、ガスの臭いなどの異臭を放ちます。この異臭の原因は、バランス釜の経年劣化です。経年劣化することで、ガスの臭いがバランス釜から漏れ出します。また、一般的にバランス釜の寿命は、おおよそ10年だといわれています。そのため、長く使っているバランス釜は、新しいものと交換するとよいでしょう。

バランス釜が故障した場合の対処方法

バランス釜が故障した場合、対処方法の選択肢として、バランス釜を修理するか交換するかが考えられます。修理する場合と交換する場合とで、かかる費用などを比較して、どちらがよいか総合的に判断するとよいでしょう。以下では、バランス釜の修理と交換についてお伝えします。

バランス釜を修理する場合の費用相場

バランス釜の修理費用は、故障した場所によって異なります。以下の表は、故障した場所ごとの費用相場です。

燃焼系 2万円~
電装系 6,000円~
安全装置系 7,000円~
制御系 1万円~

バランス釜の交換する場合の費用相場

バランス釜を交換する際、新しいバランス釜にする場合と、そのほかの給湯器にする場合が考えられます。バランス釜の交換費用については、メーカーやバランス釜自体によって異なりますが、おおよそ13万円前後です。さらに、施工費や材料費、出張費、オプションなどの費用を加算すると高くなる場合があります。

また、バランス釜をそのほかの給湯器に交換する場合の費用相場は以下のとおりです。メーカーや給湯器の種類によって費用相場は異なります。

屋内壁掛設置給湯器 おおよそ15万円
追い炊き付き風呂給湯器 おおよそ16万円
屋外壁掛設置給湯器 おおよそ23万円
風呂釜タイプ おおよそ8万円

バランス釜にまつわる悩み、このままで大丈夫?

バランス釜を使用していると、異音がしたり設定温度ならなかったり「故障かな?」と思うようなことがあります。このまま使い続けて大丈夫なのか不安に思う方もいるのではないでしょうか。ここでは、バランス釜にまつわる悩みの原因と解決方法をお伝えします。

点火しない

つまみを「口火」に合わせても点火しないことがあります。バランス釜が点火しない場合に考えられることは、点火装置に異常が発生しているおそれです。そのため、バランス釜を修理するか交換するとよいでしょう。

点火するときに爆発音がする

点火時に爆発音のような音が聞こえることがあります。この場合、点火時に使われる噴射ノズルや熱交換器に、ゴミや塵が積もっている場合が考えられます。定期的に掃除をおこない、ゴミや塵を取り除いておくとよいでしょう。

設定した温度にならない

お湯が設定したとおりの温度にならない場合、さまざまな原因が考えられます。まず考えられるのは、浴槽内のフィルターが汚れていることです。そのため、浴槽内のフィルターを掃除して改善がみられるか確認してみましょう。

もし改善がみられない場合、部品の経年劣化や配管の凍結、電気系統の故障などが考えられます。修理業者に修理をしてもらうか、新しいものに交換するとよいでしょう。

異常音がする

バランス釜を使用していなくても、モーターが回転するような異常音がする場合があります。屋外に設置するタイプのバランス釜の場合、冬場に凍結することを防ぐためにポンプを作動させます。そのため、異音ではありません。故障でないため、そのまま使い続けても問題ありません。

バランス釜が古くなってきた……交換方法は3つ

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バランス釜が古くなってきて交換する場合、交換方法はおもに3つあります。ここでは、「バランス釜に交換する場合」、「ガス風呂給湯器に交換する場合」、「ユニットバスに交換する場合」とに分けてお伝えします。

バランス釜からバランス釜への交換

今後も使い慣れているバランス釜を使い続けたいという方もいるでしょう。バランス釜からバランス釜へ交換する場合、最新型のバランス釜に交換する場合と、お使いのバランス釜に似たタイプのバランス釜に交換する場合とが考えられます。

どちらのバランス釜に変えたとしてもあまり大きさ自体は変わりません。そのため、お好みのタイプに交換するとよいでしょう。

バランス釜からガス風呂給湯器への交換

ガス風呂給湯器は、短時間でお湯を沸かすことができたり、温度設定ができたりとメリットが多いです。ただし、バランス釜の構造上、浴槽を丸ごと取り換える必要がでてくる場合がでてきます。そのため、ほかのリフォーム方法より費用が高くなる傾向にあることがデメリットです。

バランス釜からユニットバスへの交換

バランス釜からユニットバスに交換することで、湯舟を大きくすることできることがメリットになります。給湯器を屋外に設置するため、お風呂のスペースを広く活用することができるのです。また、断熱浴槽と呼ばれる浴槽にすることで、お湯を冷めにくくすることも可能になります。

まとめ

バランス釜の名前は、「吸気の量」と「排気の量」が同一であり、バランスしていることが由来になっています。バランス釜は構造が単純で、ポンプなども必要ないので電源がいらないということから特に簡易な給湯設備です。

また、バランス釜の点火がうまくいかない場合やお湯の温度が安定しない場合、異臭がする場合は故障しているおそれがあります。費用などを比較して、バランス釜を修理するか交換するとよいでしょう。

弊社では、お客様の条件に合った業者を複数社ご紹介することが可能です。24時間365日いつでもご相談を承っております。バランス釜のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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